冷静に考えてみると、世の中が男性と女性で成り立っている以上、世の中のトラブルの多く男女間のコミュニケーションを巡るトラブルであるといっても過言ではありません。
男女トラブルの典型例は、「浮気をされた」「結婚するはずだったのに裏切られた」「子どもができたのに認知してくれない」「元交際相手からストーカー被害を受けている」・・・等々です。
しかし、男女間には種々の認識や価値観の違いや社会内における生活実態の違いがあり、それらを反映して、コミュニケーションが感情的なものになりやすく、トラブルの解決も困難になっています。
このような男女間の本質的な違いや社会内における生活実態に真正面から真剣に取り組む試みが男女トラブルの解決方法の根本となります。
以上から明らかなように、男女トラブルとは、人間対人間の衝突という最も本質的(根源的)な紛争であるといえます。
家庭内の夫婦や子どもの問題は、男女トラブルとは別な類型として説明する法律専門家も大勢います。しかし,離婚や子どもの問題もその本質は男女トラブルの問題に含まれるのです。当事務所では、これらの問題を便宜上「事件」としては別個に扱っていますが,離婚や家庭内の問題もその本質は男女トラブルと同じものであると考えています。
これらの人間対人間の本質的(根源的)な紛争を解決するには、判例紹介や法律知識だけでは不十分であり、男女の認識や価値観の違い、子どもや家庭の幸福なあり方、男女間のコミュニケーションの方法についての心理学的な知識や経験が必要となります。
当事務所は、法律学と心理学を融合させる手法によって、男女トラブルに対し、真剣に真正面から取り組んでいます。
渡邉アーク総合法律事務所
〒106-0032 東京都港区六本木7-3-13
トラスティ六本木ビル8階(東京ミッドタウン前)
0120-41-7565 または メールフォームで送る
予約は24時間受け付けています
原則として平日9:30~17:30
但し、24時間受付
予約で土日祝日営業時間外も法律相談対応